FC2ブログ
きまぐれにつづったヒトリゴトです。 お暇な時間のお供にどうぞ‥

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

父・・
平成16年11月7日、私の父が亡くなった。

腎臓がんを患い、片方を摘出するも、骨への転移・・気づいたときには、もう手遅れ状態。
それでも、手術に耐え、痛みに耐えての闘病生活、一年余り・・
最期は、穏やかに眠るように逝った・・・とのこと。
実は、最期のその時、そばにいてあげられなかった娘の私。
いまだに、間に合わなかった一時間、そのたったの一時間が悔しい。

当時、私は、幼稚園のバザーの役員。
リーダーとして、いろいろな取りまとめ、係が集まっての手作り品製作と頑張っていた。
バザー前々日、父の様子が気になりながらも、
持ち直して今は落ち着いているからとの母の連絡で、
バザー前日の準備に行き、当日も大丈夫・・との話で、安心してバザー当日を迎えていた。

その後、容態が急変…連絡を受けたのが、バザーも終了の頃、
急いで病院へ向かったのだが、
その車中で「たった今、眠るように息を引き取った」との弟からの連絡。
最期には、間に合わなかった。

痛みとの闘いだった父の一年。
亡くなってしまったのは、本当に寂しくて悲しいけど、
冷たくなった父の穏やかな顔を見ていたら、
もう苦しまなくていいね・・楽になったね・・と心から思った。
痛みに耐える姿をずっと見ていたから・・。
でも、最期の最期で、親不孝をしてしまった娘…
今も遺影を見るたびに、ごめんね・・と語りかけている。
多分、この先もずっとずっと心から離れないと思う。

今思う、親孝行したい時には親はなし・・これって、確かにその通り。
でも、最期のその時を一緒にいてあげる…それが「最後の親孝行」なんだって。
何があっても、絶対にそばにいてあげなくちゃ・・絶対に。
スポンサーサイト
Copyright © ヒトリゴト・・. all rights reserved.

カスタマイズ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。